2016年02月

2016年02月28日

プレリュード「草原のブランコ」

昨年1月に入手した、加羽沢美濃さん「24のプレリュード」の楽譜。
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最初に弾こうと思ったのは11番変イ長調「初恋」。お気に入りの1曲。
次に選んだのが2番ホ短調「水の音」。まぁ単純に長調の次は短調を と思ったことと、譜読みしていて弾けそうだったので。
そして3曲目に選んだのが第3番ホ長調の「草原のブランコ」。

聴くときれいなメロディラインだし、楽譜はパッと見それほど難しそうに見えなかったけど、弾いてみたらすっごく難しい。
メロディが流れない。

先生からは「インベンションのシンフォニアまでやっていないと難しいでしょう」と言われたけど、私は二声を3曲ほどやっただけ。
なので、すっごく苦労した。
どうにか聴いてもらえるレベルになったかな と。



次は嬰ハ短調「ピエロの涙」、その次は変ニ長調「ゆり椅子の夢」に挑戦予定。
長→短→長→短→長・・・
さて24曲のうち何曲弾けるだろう?
1年で3曲やったから・・・

24曲で8年?
長生きしなきゃね。




moreech at 23:23|PermalinkComments(2)音楽 | 演奏

2016年02月11日

加羽沢美濃のオーケストラ入門 最終回

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津の❝けんぶん❞で開催された「大人のためのクラシック音楽講座 加羽沢美濃のオーケストラ入門」3回目。
今回は、受講者から提出された「好きなオーケストラの曲」を元に、人気の高かった楽曲を加羽沢さんが解説する というもの。
私は好きな曲として、ラフマニノフの「パガニーニの主題による狂詩曲」から第18番をリクエストした。
これはオーケストラ曲とは違うからダメだろうと思い、ダメならとホルストの「木星」を念の為にリクエストしておいた。
まぁちょっとズルいやり方かな。
人気のあった曲として、ベートーヴェンの交響曲やホルストの惑星もあった との前置きがあったけど、
今回取り上げられたのは、ドヴォルザーク「新世界より」だった。

この曲は好きだし、解説を聞きながら改めて聴くと、これまで気付かなかったことがわかってくる。
第一楽章はソナタ形式で、ソナタ形式は第一主題と第二主題があるけど、どれが第一で第二はどこか と提示され、これほど真剣に曲を聴いたのは初めてかも。(^^;)
ちょっと新鮮だったなぁ。

第二楽章では言わずと知れたあのメロディを取り上げ、郷愁を誘う秘密として「47(よな)抜き音階」を説明された。
これはEテレの「ららら♪クラシック」でも紹介していたので、復習。
そして話題はこのテーマを演奏している楽器に。
これは第2回の講座でも出てきて、イングリッシュホルンを知らずにオーボエだと思い込んでいたので、恥ずかしい思いをした苦い思い出がある。
休憩の時にスタッフの方にその時の話をしたら、「そうでしたね」としっかり覚えられていたよう。

時間の都合で第3楽章の解説は省略され第4楽章に。
冒頭の半音階は映画ジョーズでも使われ、緊迫感を表す というような話をされた。


後半は一枚の絵から始まった。
頭に鳥のマスクをつけたおじさんが卵の殻を着たような絵。
この絵から受ける印象を元に、タイトルを考え、調性を決め、テンポを速くするかゆったりとするか、音域はどのあたりに置くか などを、受講者の挙手によって決めていく。(^^)
タイトルははっきり覚えていなかったけど、これがムソルグスキーの展覧会の絵の1曲「卵の殻をつけたひなの踊り」だとすぐわかったので、原曲のイメージのまま挙手していったけど、こういうやり方って面白いな って思った。
講座の最後には、直筆サイン入り修了証書が加羽沢さんから全員に手渡されるサプライズに、全員感動!
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そしてもう一つのサプライズ。
来年度も新たな形でこのような講座を開催することが決まったとの事。
「今日で終わり」と、残念に思っていただけに喜びも大きい。(笑)
アンケートに「続けて欲しい」と書いていたので、矢印をして願いが叶ったと追記しておいた。(笑)
ステージの写真は、第二回の講座でオーケストラの団員になったつもりでの記念撮影。
講座中にプロジェクターで紹介された写真には「加羽沢美濃指揮 三重県文化会館特別オーケストラ」と書かれていた。
残念ながら配布された写真の解像度は低く、一番前の加羽沢さんの顔もはっきりわからないようなもので、ちょっと残念!

というようなことをFacebookに書いたけど、ちょっと書き足りなくって・・・
24Preludes

2013年に発売された「24のプレリュード」から加羽沢さんが1曲弾いて、イメージからタイトルを考える というもの。
CDを持っている人は発言しないように とのことで、我慢していた。(笑)
曲はもちろん聴き覚えがあったけど、タイトルが全く思い出せなかった。
イメージとしては、波間を小舟が漂っているような印象。
加羽沢さんからのヒントとして、この曲には「人」が登場するとの事で、性別や年齢を問いかけられた。
受講者のイメージでは女性(ほぼ全員)で若い(6割程度)となったが、本当は年配の女性との事。

これを聞いて「懐かしい思い出」のような印象をもった。
CDに収録されているこの曲のタイトルは「ゆり椅子の夢」で、おばあさんがゆり椅子に座って孫に若いころの恋愛話をしているイメージで作ったと聞き、当たらずとも遠からずだな と一人喜んでいた。

こうして作曲者自身から作曲のイメージを直接聞ける機会って、ほんとうに貴重だと思う。
参加できて良かったと、心から思う。

サイン会で「草原のブランコ」を練習している伝えたら、「がんばれ!!」と書き添えてくれた。
ガンバロ




moreech at 17:47|PermalinkComments(0)