音楽
2013年08月13日
Traditional Songs
今回はヨーロッパと日本の民謡を中心とした、歌曲ばかりのコンサート。
実のところ、プログラムを見たときにこれまでとはちょっと違った内容で、一抹の不安があった。
日本の民謡って、正直好んで聴くジャンルじゃないんだよなぁ。
でも聴いてみると、しっかりAuraのサウンドになっていて、楽しめた。
そして曲紹介では、その曲の出身地のメンバーがその地の方言で紹介し、客席から笑いが起きた。
これまでにこのような事はなく、どちらかというと淡々と進行していく感じ。
もちろんそれでも楽しめるコンサートだし、なんといってもAuraの サウンドの素晴らしさには変わりはない。
でもアンコールの「春」を聴いたら、やっぱりAuraの真骨頂はこっちだな と。
お約束の。
何も考えずに、持っていないCDを順番に買っているんだけど、このCDには今回のコンサートのプログラムにある曲が何曲か入っていたので、ちょっとビックリ。
別件でYouTubeを見ていたら、Auraも動画がアップされていることを知った。
昨年末で卒業された内野さんがいる時の動画、これは貴重。
この夏のコンサートは、オリジナルメンバーの佐藤さん最後のステージなので、是非YouTubeにアップして欲しいな。
2013年01月16日
1966quartet ワンコインコンサート
2012年度の第6回が昨年7月11日にあり、その時に次回の予定として今日のコンサートを知った。
半年。半年も待ったよォ~
開演の1時間前に到着しては早すぎると思っていたけど、考えてみれば開場は開演の45分前。
とすれば、開演1時間前に着いても早すぎることはないと思い直し、早めに出かけることにしたけど既に遅かった。
第一駐車場はすでに満車。
少し離れた第二駐車場に車を停め会場に入ると、入口には長蛇の列。この時開演の50分前。
5分ほどして開場となり、中に入ってみると会場中心点付近の席は思ったほど埋まっていなくて、音楽を聴くには理想的な席をとることができた。
このコンサートは全自由席というのが難点。
1966quartet、リーダー の松浦梨沙さん(Vn)が「高嶋ちさ子と12人のヴァイオリニスト」のメンバー、もうひとりのヴァイオリン 花井悠紀さんは三重県いなべ市出身でソロでの演奏会やTV番組にも多数出演されている。
チェロの林はるかさんは昨年AuraVerisとして妹の林そよかさん(Pf)とのデュオでCDデビューされ、そのCDはお気に入りの1枚となっている。
あとはピアノの江頭美保さんの4人(カルテットだものね)のユニットで、ビートルズやクイーン、マイケル・ジャクソンの楽曲をクラシカルにアレンジして演奏している。
テレビ(題名のない音楽会)でしか演奏を聴いたことがなく、生演奏を聴ける今日をずっと楽しみにしていた。
いつもながら前置きが長い・・・ というか、ほとんどが前置きだけど。
松浦さんの軽妙なトークや、カルテットの生演奏を良い席で聴けたこともあって、満足のコンサート。
気になったのは会場の広さ かな?
ホールの響きがイマイチなのか、カルテットにとって広すぎるのか、生の迫力のようなものに多少の物足りなさを感じた。
YouTubeにアップされている動画の1つを紹介。
そしてお約束の。
本当は財布がピンチになってきたので、今日は我慢しようと思ったんだけど、やっぱり買ってしまった。
今日は高嶋社長さんが来られていたので、サイン会のあと少しお話をさせてもらった。
その中の情報で、加羽沢さんのコンサートについてこのあと打ち合わせをされるとのこと。
四日市文化会館での開催を強くお願いしておいた。
実現するといいな。
2012年12月24日
クリスマス・コンサート2012
5声のア・カペラは、“歌”というよりは“器楽合奏”の印象。
昨年、初めて生演奏を聞いたときの感動は微塵も揺らぐことは無く、さらに多くの感動を得られた。
ふと思い立って、昨年のプログラムを見て驚いた。
実は今年、昨年とは違った曲目が多く入っていたように思っていたんだけど、昨年なかったと思っていた「Happy Xmas」や「花のワルツ」も入ってた。
記憶のなんと曖昧なこと。
昨年と違うと感じたのは、振り付けによる印象の変化なのかもしれない。
アイドルグループの派手な振り付けではないけれど、動きがあるだけで印象って変わってしまうのかもしれない。
あらためて、そう感じた。
Auraのメンバーがこのブログを見ることはないだろうから書くけど、個人的にはメゾ・ソプラノの菊地さんの声が一番のお気に入り。
だけど、今回のコンサートでは昨年からメンバーに入ったアルトの内野さんの活躍が印象的だった。
卒業された星野さんのあとを十分にカバーし、新生Auraのサウンドの幹になっていると感じた。
正直なところ、昨年はまだ馴染めていないような印象を持っていたんだけど、この1年、相当頑張られたのだろうと容易に想像ができる。
曲紹介のコメントも一番弾けてた かな?
ますますAuraの魅力に捕らわれた2時間だった。
恐らく次は来年の夏、また宗次ホールに来てくれるだろうと思うので、また必ずド真中の席をGETして聴くぞぉ
他では聴いたことはないんだけど、宗次ホールとAuraは絶好の組み合わせだと思う。
今回はまだ持っていないデビューアルバムを買ってサイン会に参加した時、菊地さんが「声が若いから恥ずかしい」といわれたけど、聴いてみて確かにちょっと若い印象はあったけど、そういう先入観があったからともいえる。
普通に聴いていたら、まず気にすることはなかっただろうな。
2012年11月24日
Jupiter
ちょうど1ヵ月ぶりのレッスン。今日から新しい曲をみてもらう事になっていた。
新しい曲は、加羽沢さんアレンジのJupiter。
加羽沢さんオリジナルの神秘的なイントロで始まり、ゆったりと静かにテーマが現れる。
この部分は音符が少なく、簡単そうにみえる。
この曲を選んだ理由のひとつでもある。
もちろんそれだけじゃなくて、中学1年の音楽の時間に初めて聴いた「木星」の壮大さに魅せられて以来、変わらず好きな曲ってことも大きい。
作曲者ホルストが楽譜に忠実に演奏することを書き記したらしく、編曲はもちろん楽器の配置や数なども変えることはできなかったらしい。
冨田勲さんがシンセサイザー版の「惑星」をリリースした時にかなりもめた と言うような話をどこかで聞いた覚えがある。
作曲者の死後50年という著作権の壁を超え、平原綾香さんが「Jupiter」を歌った頃から、いろんなアレンジで聴くことが出来るようになったように思う。
今回の「Jupiter」はその平原さんの歌を加羽沢さんがアレンジしたもの。
最初のテーマが出てくる部分は、比較的音符の数も少なく、すっきりした楽譜なので簡単そうに見える。
さっきも書いたけど。
内声をおさえてメロディを浮き上がらせることぐらいしか気をつけていなかったんだけど、大きなフレーズの中の細かいフレーズ というか、アーフタクトのリズム感を意識して出し、そのイメージで全体を弾くように指摘された。
これが難しい。
譜読み、私の場合書いてある音符しか見れていなくて、目に見えない部分をも読み取る能力に欠けている。
以前から思い知らされてはいたんだけど、新しい曲を持って行く度に再認識させられる。
譜面に記されていない部分を読めるようになりたい。
やはりもっと時間をかけて向き合わないといけないんだろうな。
きっと。
2012年10月21日
休暇10日目の続き
東京に着くまでの新幹線車内の事や東京駅から総武線に乗ったときのトラブルなど、詳細に書き始めるとキリがないので1つだけ。
東京駅から総武線の乗り場にようやく着いて、乗った電車が逆方向だった事件がありました。
今回のコンサートは小ホール。
小ホールって思った以上に小さかった。(笑)
ホールの形をしたサロンって感じ。
今回の席は知人にお願いしていたんだけど、送付されたチケットを見たら最前列!
実際にその席に座ると、ピアノのイスまで直線距離で3m無いほどの近さ。
指の動きが手のひら側からよく見えて感激!
ハイビスカス?っぽい花柄の華やかな衣装で登場した加羽沢さん。
1曲目はショパンメドレー。
FM-NHKの名曲リサイタルのコーナーでも演奏されたけど、その時とはアレンジがちょっと違っていて、新鮮味があった。
ラジオやCD、あるいは以前のコンサートで聴いた曲でも、毎回違うのは加羽沢さんだからこそ かな?
演奏が始まる少し前、マネージャーさんかな?
ピアノの譜面台に今日のプログラムを1枚置いた。楽譜じゃなくてプログラム。
演奏する曲名だけ分かれば、その日のコンサートは成立するんだ と感心していた。
今年はデビュー15周年とのことで、これまでに加羽沢さんが手掛けてきた曲、オリジナルやJ-POPとクラシックのアレンジ曲、映画音楽などファンにとってとても嬉しい選曲。
またトークもいつも以上に多くて初めて知った事もたくさんあった。
一部の最後は恒例リクエストによる即興演奏。
今日はリクエスト出来て、ちゃんと弾いてもらえた。
つい最近まで練習してきた「ハナミズキ」。
楽譜で出版されているアレンジとは違って、とても良かった。
二部は紫色のシックな感じのドレスで、「誰もいない海」からスタート。
アンコールでは、つい最近レコーディングが終わったばかりの「24のプレリュード」から「イ長調」と「変ロ長調」の2曲を演奏された。
勿論、世界初演。
個人的には変ロ長調の方が気に入った。
曲調もそうだけど、ゆったり目でなんとかなりそうな感じ。
もう楽譜が出版される前提で書いてるけど。
サイン会の時に聞いたら、楽譜出版もありそうな印象を持ったけど、実際のところはどうなんだろうな。
春先には何らかの情報が入る事を期待してる。
今回のコンサートでいつもと違うと感じたのが、曲紹介。
オリジナル曲ばかり ってこともあるかも知れないけど、作曲のポイントなど実際にモティーフを左手で弾きながら(右手はマイクを持っている)丁寧に説明してくれて、これだけでも来た価値がある と思った。
作曲者が作曲のいきさつなど直接話してくれるのだ。これって貴重ですよ。
ではお約束の1枚。
楽譜を差し出したとき、「うわぁ!いっぱい練習してる!」って言ってもらったのが嬉しかったなぁ。
これでリクエストした理由を理解してもらえた かな?(笑)
時間が許されるなら、まだまだ話したかったなぁ。
CDは今年発売されたオリジナルベストアルバム 夢の扉。
今回はもう1枚。
リフレッシュ休暇 11日目
午前中は地域の行事「ウォーキング大会」に顔を出し、午後は四日市市が主催する「第1回 全国ファミリー音楽コンクールinよっかいち」に一般審査員として参加させてもらった。
ざっくりとした感想としては、本選出場の16チーム どの家族も非常にレベルが高い!
家族なので大人ばかりでなく、中には小学校低学年の子供さんの参加も目だった。
パーカッションを担当するケースも多かったけど、しっかりとヴァイオリンやマリンバなどを演奏している子供さんもいて驚かされた。
そしてまたそのような子供たちの活躍が印象的だった。
個人の好み・基準で1番だと思う家族1チームを選ぶのが一般審査員の役目なのだけど、1チームだけなんて選べない!
自分なりにメモをして選ぼうとしたんだけど、技量ならココ、チームワークならココ、パフォーマンスならココ って感じで、注目する観点によって変わってきてしまう。
最終的には一人ひとりのレベルが高く、アンサンブルとしても素晴らしいと思った家族に投票をした。
上位3チームは以下の通り。(メモを取らなかったので書いててちょっと不安になったけど、たぶんあっていると思う)
3位(副賞賞金¥300,000):広島市 佐々木ファミリーマリンバ・アンサンブル
2台のマリンバでご両親の二人のお嬢さん(小学生)で連弾形式での演奏。
ご両親が低音部、お嬢さんたちが高音部を演奏する形で「剣の舞」と「エル・クンパンチェロ」の2曲を演奏。
子供たちが実に楽しそうに演奏していたのが印象的。
2位(副賞賞金¥500,000):姫路市 かるがもサクソフォン・クインテット
ソプラノ×1 アルト×2 テナー×1 バリトン×1の5人編成。一番若い人が高校生ぐらい。
「アメリカン・パトロール」のスウィング・ジャズアレンジと「ガッチャマンの歌」の2曲を演奏。
とにかく一人ひとりのレベルが高く、素晴らしい!の一言に尽きる演奏。
1位(副賞賞金¥1,000,000):名古屋市 ミマリッチ@mo.jp
ピアノ(父)、エレクトーン(母)、鍵盤ハーモニカ(長男)、パーカッション(長女)の4人編成。
「ラプソディ・イン・ブルー」の短めアレンジ。お父さんのピアノの素晴らしいこと!決してピアノを職業にしているわけではない。
長男くんの鍵ハモも表情豊かで、ピアノとエレクトーンの間(センター)で顔を見合わせて合図をしながらの演奏、とても良かった。
エレクトーンが1台あるとチームとしての表現力は一気にあがる。オーケストラの音が出せるのは大きな魅力。
そしてこのコンクールの司会をされたのが、作曲家の青島広志さん。
演奏中は会場に降りて聴き、演奏後は家族へのインタビューをし、休憩時間にはロビーに出てご自信の書籍などにサインをされ、出場者の演奏が全て終わった後はミニコンサート(20分)とフルに活躍されていた。
ふと見て面白そうだと思って本を1冊購入させていただき、サインも裏表紙にしていただいた。
ちゃあんと読まないとね。
この企画、本当に素晴らしいと思う。
四日市市にには頑張ってもらって、どんどん知名度を上げて、もっともっとたくさん応募が増えていくと本選を聴かせてもらう楽しみが増えていくだろうな。
来年も一般審査員を募集するなら絶対応募したい。
来年は応募しても抽選になるかもしれないな。
それほど会場のみなさんを魅了したコンクールだったと思う。
2012年09月23日
TSUKEMEN
何を演奏したのかはっきり覚えていないけど、とにかくひと聴き惚れ。
moraでアルバム1枚ダウンロードし、すっかりお気に入りになっていた。
そんなTSUKEMENが三重県文化会館でライブをすると知り、すぐにチケットを入手。
昨日そのコンサートを聴いてきた。
すっごく楽しいコンサート。
今回は予算の都合もあり、CDを買うのはやめようと思っていたんだけど、やっぱり買ってしまいサイン会に並んだ。(笑)
さすがに並んでいるのは女性ばかり。
ちょっと恥ずかしかった。
今回のコンサートが行われた中ホール、座席は960席。
「中」とはいえ、最近では1000人近くが入るホールで聴く機会があまりなかったせいか、大きく感じられた。
先月と今月、2回続けて聴いた宗次ホールの印象が強く残っていて、ピアノとヴァイオリン2本のTSUKEMENより宗次ホールの花井悠希さんの1本のヴァイオリンの方が迫力があった。
もちろん会場の大きさも、演奏者との距離も全然違うので当然なのかもしれないけど、そう思うと宗次ホールで聴いた方がお得なような気がした。
さてTSUKEMENの3人。
それぞれが曲を創っていて演奏されるんだけど、音楽の方向性が一致している というか、それぞれ個性はあるんだけど、みんなTSUKEMENのサウンドになっている。
そのようにしているのだからそうなのかもしれないけど(なんのこっちゃ!)、すごいと思う。
それぞれのオリジナルもアレンジ曲も好きだなぁ。
アンコールは3曲。
モンティのチャールダシュではコミカルなパフォーマンスもあり、会場に降りてきての演奏もあり、すっかり楽しませてもらった。
私の守備範囲内でコンサートがあればまた行きたいな。
サイン入りCD、今回は面倒なので写真はなしです。(笑)
2012年09月04日
ランチタイムコンサート
このお二人のコンサートは、昨年の四日市文化会館で開催されたワンコインコンサート以来。
twitterで三重県出身だと知って、コンサートに行った。
それから林そよかさんのファンに。
前回はさだまさしさんの曲がすごく印象に残っていて、花井さん=さだまさしさん のイメージを作ってしまっていた。
でも今日はクラシック曲ばかりのプログラム。
愛の挨拶に始まって、クライスラーやモーツァルト、ドビュッシーやドヴォルザークなどなど全11曲。
曲名を聴いて知らないと思ったのは7曲。
知らないと思っていた中で、ピアソラの「アヴェ・マリア」は聴き覚えがあった。
どこで誰の演奏で聴いたのかしばらく考えていて、“もしかしたら四日市のワンコインコンサート?”と思い当たった。
どちらも花井さんだし。
家に帰って去年のプログラムを引っ張り出してみたらビンゴ
やっぱり花井さんの演奏で聴いていたのだった。
ピアソラのアヴェ・マリアも良いなぁ。
もう1曲、今日聴いていいと思ったのがショスタコーヴィチのワルツ第二番(ジャズ組曲より)だった。
これまでのショスタコーヴィチの印象とは違って、どこか日本的なイメージがところどころに見えて、興味を持って聴けた。
“へぇ~ こんな曲もあるんだぁ”なんて思っていたんだけど、去年のプログラムを見たら、ピアソラと一緒に載っていた。
四日市でも聴いていたんだぁ。
アンコールはさだまさしさんの「北の国から」。
このピアノ伴奏アレンジがすっごく良い!!
残念ながら、アレンジはそよかさんではないらしいけど。
ということで、お約束の
2012年09月02日
ハナミズキ
今もカラオケでは定番になっているようだし、この歌を聴く機会も少なくないように思う。
昨年10月頃に、ふとこの曲を弾きたいと思うようになり、加羽沢さんの曲集に掲載されていたことを思い出し、譜読みを始めた。
それから半年後の今年5月、レッスンの再開でこの曲を持っていき、先日ようやく先生からOKがもらえた。
それから1週間、まったくピアノに触れずにいたんだけど、急に休みを取ることになりチャンス到来!
エアコンも止めて本気モードで録音を始めたけど、やっぱり完璧演奏はむつかしい。
ということで、そのあたりも考慮して聴いていただければ。
生演奏とCD
今回はビバレディの四季を全曲、5声のアカペラだけで演奏すると言う企画。
「春」の一楽章や「冬」の二楽章は、いろんな形でアレンジされて演奏されてきたと思うけど、全曲をアレンジで演奏、しかもアカペラというのは非常に珍しい。
というか、恐らく世界初。
しかもその初演がこの宗次ホールとのこと。
演奏は圧巻!
原曲に忠実に5声にアレンジされ、見事に「Auraの四季」になっていた。
天井が高いこのホールだからこその響きもあり、ただただ聴き入っていた。
四季は第二部で演奏されたんだけど、第一部では驚きのゲストが出演された。
昨年Auraを卒業された星野さんが出演され、6声のアカペラと当初のメンバーでの演奏があり、もう感激!
星野さんの低音、やっぱり良い!
コンサートになかなか行けず、初めて行った昨年末には新メンバーとなっていたので、初めてFMの名曲リサイタルで聴いて感動した時のサウンドを生で聴けたのはほんとうに嬉しかった。
新メンバーの内野さんには申し訳ないけど。
例によって終演後はサイン会。
帰ってからCDで「四季」を聴いているんだけど、このAuraに限ってはCDの音では満足できない。
生を聴くまではそんなことも無かったけど、生で聴くとCDの音が貧弱というか、とにかく全く違うのだ。
特に今回は会場のド真ん中席をGETできたので、その差が大きく感じるのかもしれないけど、それにしてもこれまで何度もコンサートのあとにCDを聴いたけど、これほどの違和感(ちょっと大げさだけど ^^;)を感じたことはない。
人の声って楽器以上に微妙なのだろうか・・・
それとも声のハーモニーだからなのだろうか・・・ 不思議だ。